紹介のお礼と報告を記録すると、紹介が続く理由|伝えるタイミングと記録のしかた
紹介をもらったとき、最初のお礼は伝えても、その後の「どうなったか」の報告は忘れてしまいがちです。紹介してくれた人にとって、結果が分からないのは気になるものです。この記事では、紹介のお礼と報告を記録しておくと紹介が続きやすくなる理由と、具体的な記録のしかたをまとめます。
お礼と報告が紹介を続ける理由
紹介してくれた人は、相手との関係を使って、あなたのことを勧めてくれています。その紹介がどうなったかが分からないと、次に紹介するときに迷ってしまいます。
- きちんと報告がある相手には、安心してまた紹介できる
- 結果が分かると、どんな人を紹介すればよいかが紹介者にも分かる
- 報告がきっかけで会話が生まれ、関係が続く
お礼と報告は、礼儀であると同時に、次の紹介につながる大切な連絡です。
伝えるタイミング
お礼と報告は、1回で終わりではありません。紹介の段階に合わせて、次のようなタイミングで伝えます。
- 紹介をもらったとき:すぐにお礼を伝えます。
- 紹介先と会ったとき:会えたこと、どんな話ができたかを伝えます。
- 結果が出たとき:成約した場合はもちろん、見送りになった場合も、ひとこと伝えます。
見送りの報告は気が重いものですが、何も伝えないよりずっと信頼につながります。
記録しておく項目
お礼と報告を漏らさないために、紹介ごとに次の項目を残しておきます。
- 紹介元と紹介先:誰から誰への紹介か
- 紹介の状態:約束・連絡中・会った・成約・見送り
- お礼を伝えた日:最初のお礼をいつ伝えたか
- 最後に報告した日:直近で結果や進み具合を伝えた日
「状態は進んだのに、報告した日が古いまま」の紹介を週に一度探すだけで、報告の漏れはほとんどなくなります。
交流会での「お礼」の扱い
紹介コミュニティによっては、紹介で生まれた取引を会の中で報告する仕組みがあります。会のルールに沿った報告とは別に、紹介してくれた本人へ直接伝えることも忘れないようにします。
また、自分がもらった紹介だけでなく、自分が出した紹介に対してお礼や報告が届いたかも記録しておくと、会の中での紹介のやり取りの全体が見えてきます。紹介の記録全般については、「交流会の紹介を『出した・もらった』で記録する方法」で解説しています。
まとめ
紹介が続くかどうかは、紹介をもらったあとの連絡で決まることが少なくありません。お礼と報告を段階ごとに伝え、伝えた日を記録しておくこと。それだけで、紹介してくれた人との信頼が積み重なり、次の紹介につながりやすくなります。